チームワーク育児

主人と2歳の娘と2人目妊娠中の私の3人家族。2020年7月から4人家族予定。コロナ感染拡大の影響でめまぐるしく変わる日常ですが、心も身体も余裕のある育児を目指し、家族3人チームワーク育児で2人目の出産を迎えたいと思います。

妊娠中一番辛かった「つわり」のはなし

こんにちは^^

 本日で2人目妊娠34週突入目の妊婦です。

 

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外出自粛期間が終わったこともあり、

久しぶりに会うママ友たちにも

「まん丸大きくなってきたねー」と言われるほどになりました。

後2週間で臨月を迎えるのでお腹の赤ちゃんもラスト成長真っ只中で頑張ってます!!!

 

妊婦期間も残り1ヶ月ほど。

もう妊婦になることはないでしょう笑。

 

なので、私の娘の時と二人目の妊婦生活で

一番辛かったことを今日は題材にしたいと思います。

 

それは「つわり」です。

 

※つわりとは?

 

つわり - Wikipedia

 

 

娘の時は「妊娠4週ごろ」から始まりました。

当時初めての妊娠で無知識すぎる状態で、「不安」しかありませんでした。

 

*私のつわりの症状*

1.とにかく嘔吐

(一般的に吐きつわりと言われるものです。食べても食べてなくても嘔吐)

2.嗅覚の変化

(今まで大丈夫だった匂いに過度に敏感になる→そして嘔吐)

3.貧血症状

(常に横になっていないとふらふら状態。朝起きて顔を洗いにいくのも一苦労でした)

 

この3つがメインです。

 

妊娠4週〜9週にかけて毎日症状が悪化。

嘔吐の回数も7週以降は毎日10回以上。

水を飲んでもすぐに嘔吐するまでに。

 

妊娠7週ごろ〜

週に3日ほど1日点滴をして過ごしてましたが、それでも症状は変わらず。

「ケトン体も+2」の継続。

 

妊娠8週ごろ〜

病院で毎回の尿検査の際、尿すら出なくなるほど悪化。

 

*「妊娠悪阻」の診断で、2週間入院することへ。

毎日点滴治療のために病院へ行くことも一苦労。

 

口からの摂取が全くできなかったので、

一気に体力が消耗し、血管もぺしゃんこになり点滴の針すら通らない状況に。

 

しかし、入院することで

毎日の24時間点滴で栄養補給が可能に。

 

そして少しですが「吐き気どめ」を投与してくれたことによって

一気に吐く回数が落ち着きました。

(「吐き気どめ」あるならもっと早く投薬して欲しかったーー!!!と当時思いました。笑)

 

入院最初の1週間の生活

 

点滴治療のみ。

栄養補給と水分補給ができたこともあり

吐く回数が一気に減った気がします。

 

入院1週間経過後…

少しずつご飯を食べる練習を開始。

妊娠前から-5kg体重が落ちたこともあり、

胃が小さくなっていたようで、

60gのおにぎりでお腹いっぱいなっていました。

 

退院3日前からは点滴を外せるまでに!

3食食べれる量だけご飯を食べ様子見することに。

お腹の赤ちゃんの状態も順調。

 

妊娠10週を超えていたこともあり、

徐々につわりの吐き気ピークが落ち着き、

嘔吐の回数も減ってきていたので、

入院2週間後に無事に退院できました。

 

*退院後…妊娠11週〜16週のつわりの症状

退院後も以前と変わらずつわりの症状は続くのですが、

嘔吐の回数が2桁になるほどひどくはなく、

少しずつ食事もできるほどに。

 

家事も休憩しながらができたりと、

少しずつ動ける範囲も増えてきました。

 

※食べれたもの※

おかゆ

・雑炊

・うどん

・冷麺

・りんご

・パイナップル

 

同じような食事ばかりですね笑。

でも食べれるだけで全然身体は楽ちんでした。

 

つわりの時はまだ胎盤の作成中なので、

ママの食べたものが直接赤ちゃんに行くことはないため、

「食べれるものを食べて」と言われていましたが

それでも少しは栄養を与えたい!と思い、

下記2つも摂取するようにしてました。

 

ウイダーinゼリー(3日に1個飲んでました)

 ちょうど7月8月がつわりの時期で暑かったので、

 口当たりがよく摂取しやすかったです。

 

 食べる量が少なかったので毎日補給ではなく、

 3日に1個にし、栄養補給してました。


 

 

 

サプリメント(毎日2粒食べてました)

ラムネのようなタブレットタイプなので摂取しやすかったです。


 

 

 

飲んで少ししてから嘔吐の場合もありましたが、

嘔吐しても、口の中に入りさえすれば「栄養になる」

と看護婦さんの言葉を信じて、

食べれるご飯と、ウイダーinゼリーサプリメントで乗りきりました。

 

*妊娠16週から17週

ちょうど安定期(妊娠5ヶ月)に入るころです。

 

(つわりの症状)

1.嘔吐の数は3日に1回。

2.嗅覚の変化は元に戻る。

3.貧血症状なくなる。

 

妊娠17週の終わりころには今までつわりで食べれなかった食事ができるように。

 

胎盤が出来上がったおかげでつわり症状が一気に減りました。

 

あぁーこれでやっと楽しい「マタニティーライフ」が過ごせる〜と喜びでいっぱいでした。

 

その後の娘の妊娠経過は順調で、後期つわりもなく出産を迎えれました。

 

つわりが酷かったから「身体の弱い子」でもなく、

むしろほとんど風邪もひかず、

よく食べる!

よく寝る!

アトピーやアレルギーなどもなく

元気いっぱい成長してくれてます。

 

 

最後に

 

娘の時のつわりは約3ヶ月続きました。

「長かった〜辛かった〜」の記憶しかありません。笑。

 

出産は終わりがはっきりしていますが、

私にとっては出産より終わりの見えない「つわり」の方が辛かった!

と今でも思っています。笑。

 

でもそのつわりの辛すぎた経験も

娘の可愛さで全て忘れさせてくれるほど…。

2人目を妊娠する気にさえさせてくれました^^

 

もちろん2人目妊娠の時もつわりはありましたが、

7週から11週の妊娠3ヶ月中がピークだったので、

しんどいのはしんどいですが娘の時に比べて全然楽ちんでした^^

(娘の時が激しすぎたからですね。)

 

私の友人やママ友たちは「つわり」経験がない妊婦さんだらけなので、

私のこの話をすると毎回びっくりされます。

 

妊娠初期でまだ妊娠報告すべきタイミングもわからない時期の

つわりは本当に精神的にも体力的にも辛いです。

 

インターネット検索しても良いことも悪いことの情報も入手してしまう。

気分転換に外出もできない。

 

でも…唯一の救いの言葉⇩

 

「つわりがあるということは

お腹の赤ちゃんが元気に大きくなっている証拠」

 

(急につわりがなくなってお腹の中で繫留流産だった経験もあります。)

 

出産したら3ヶ月も横になる時間なんてないほどバタバタの生活。

ちょっとしんどいかもだけど、

「ゆっくり横になっておやすみしてね」

と言われてるのかな?と思うよにすると

少しつわりの症状も穏やかになる感じがありました。

(何事も気から!!!ですね。笑。)

 

でも少しの期間頑張れば

最高に可愛い赤ちゃんが誕生してくれる!!!

と思うと「出産の痛み」を忘れるかのように

「つわり」辛かった経験も忘れるものです。

 

本当に子どもの様々なパワーに圧倒されることばかりです。

 

妊婦生活でみなさまいろいろマイナートラブルを抱えてらっしゃると思いますが、

それぞれ乗り越えられるように頑張りましょうね^^

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。