子どもに薬を飲ませるコツ【0歳〜2歳編】
3日間続いた娘の熱がやっと下がり、
いつもの元気いっぱいな娘に復活!
(元気すぎて主人と私の回復が追いつかない笑)
身体にぶつぶつも出てこないし、
ただの風邪だったのかな?と思いながら…
改めて健康であることに感謝を感じているところです。
今回初めて「解熱剤」を投与。
日にち薬で治るのであれば
それが理想と考え
ギリギリまで薬は飲まずにいたのですが、
さすがに39度が続き、
ぐったりで、寝つきも浅くしんどそうなので、
「解熱剤」を使うことにしました。
※子どもへの解熱剤の投与が早すぎると…
体の免疫反応の働きを弱めてしまうため、
すぐに薬に便るよりは、
体内に侵入したウイルスや細菌たちと
しっかりたたかって、
免疫力を高めることが大切…
とも言われています。
今まで、鼻風邪の時の薬などは飲ませたことがあるのですが、
案の定とっても薬を嫌がります。
(味などは関係なく「薬」が嫌なようです。)
薬の飲ませ方も0歳のときと2歳では異なってきたので、
当たり前知識範囲ですが、
ご紹介します^^↓
0歳〜1歳半。
まだ「薬」をそこまで理解できていないのと、
一回の薬の量が少ないこともあり、
比較的飲ませやすいです。
(水薬の場合)スポイトを活用。
顎を少し上げてからスポイトを口の中に入れると、
比較的吐き出されずにスムーズに飲んでくれます。
使い切りタイプがいい方はこちらもオススメです。
(粉薬の場合)
粉薬に極々少量の水を含ませ団子状にして、
スプーンでお口へ。
甘いお薬だと喜んで「次も〜」という感じで
口を開けてくれます。
2歳〜
いろいろなことをしっかり理解し始め、
嫌だと何しても口を開けてくれません。
また体重増加に伴い、
薬の1回の量も増え飲ませることに苦戦してしまいます。
*失敗談*
(水薬の場合)
- スポイトに入れ口の中には入るのですが、すぐに吐き出されてしまう。
- ジュースなどに混ぜて飲ませようとしても、「いつもジュースくれないのにおかしい」と勘づかれ、飲んでくれません。
(粉薬の場合)
- 団子状にしても口を開けてくれない。
(今まで飲めていた薬ですら受け入れてくれなくなりました。)
【重要】先生に薬の処方の際に確認&お願いすること。
-
薬のタイプはあるのか?→「水薬?粉薬?座薬?」など
-
薬の味を聞く→「苦い?甘い?」
どのタイプが子どもが嫌がらずに、
薬を飲んでくれるか?をイメージして
処方してもらいましょう!
薬の飲ませ方をイメージできているのであれば、
合わせて「飲ませ方が正しいかどうか?」
も質問してもいいかもしれません。
娘のようにあまり風邪を引かなかったりすると、
薬を飲むことに抵抗がありすぎるため、
この↑2点は必ず伺います。
*成功談*
粉薬で成功!!!
「娘の大好きな食べ物につけて、
わからないようにして薬を飲ませる。」です。
最近の娘は「食後にバナナを食べることがルーティーン」になっています。
そこで、器に粉薬を入れ、
その中にスライスしたバナナを入れ、
わからないように、
粉薬をつけ薬を与えています。
薬がついていることもわからず、
いつもと変わらず美味しそうに食べてくれます。
最後に
まだまだこれからもっと一度の薬の量が増えるので
さらに薬を飲ませることに苦戦しそうですが、
いろいろ試行錯誤しながら、
飲みやすい工夫をチャレンジしていこうと思います。
お子さまのお薬飲ませに苦戦されてる方の
少しでもお役にたつことができますように^^
でもお薬を飲ませる機会なく
元気に大きく成長してもらいたいものですね^^
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^ω^*)