チームワーク育児

主人と2歳の娘と2人目妊娠中の私の3人家族。2020年7月から4人家族予定。コロナ感染拡大の影響でめまぐるしく変わる日常ですが、心も身体も余裕のある育児を目指し、家族3人チームワーク育児で2人目の出産を迎えたいと思います。

こどもの視力は親が守る!生後6ヶ月で近視診断→娘の視力回復はなし。

こんばんは^ ^

 

外出自粛も明け、

久々今日は支援センターに行きました。

そこで、

「視力のことで悩んでいるママがいるので相談にのってあげて…」と先生言われました。

 

久々当時のことを思い出したので、

我が家の経験したこと、

先生から教えてもらった内容を

書きたいと思います。

 

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子どもの視力について娘が「近視」診断されるまで、

全く気にしてなかった我が家です。

 

生後3、4ヶ月で0.05前後ほどの視力と言われているので、

まだまだ目の病気を気にする先のこと…と思っていたら大間違いでした。

 

 

6、7ヶ月検診での「視力検査」

 

生まれてから子どもの検診は、

3、4か月検診、

6、7ヶ月検診、

9、10ヶ月検診…とあります。

 

私の地域では6ヶ月検診以降は「視力検査」があります。

 

↑こんなに早い時期から?と思いましたが、お部屋を真っ暗にして、先生は双眼鏡のような特殊な機械(スポットビジョンスクリーナー)をつけ、ピカピカ光出します。そこに子どもの目線を合わせて測定します。

 

※スポットビジョンスクリーナー

http://welchallyn.jp/product/visionscreener/visionscreener.html

 

 

近視、乱視、遠視などを判断するのです。

 

そこでまさかの娘は近視診断。

 

(仲の良いママ友たちに相談するものの、みんな正常診断でとっても落ち込む私。。。)

 

テレビや動画を見せていないのになぜ?!

 

原因は遺伝か生まれつき(先天性)のものかどちらかとのこと。

 

まだ生後6ヶ月なので、次の9ヶ月検診で様子見ましょうとのこと。

 

でも残念ながら、9ヶ月検診、任意の1歳検診でも近視の診断結果…

 

専門の子ども眼科医に一度しっかり検査することが決まり、紹介状を持って受診を。

 

娘の受診結果

結果は「近視」

  • 近視以外の症状はない。
  • 目の病気では一番軽い病気なそう。
  • 治療法→まだ一歳では眼鏡治療もできないので経過観察して、様子をみましょう。

 

視力を低下させない方法は?

 

①日光浴(ビタミンD)を1〜2時間する。

 

(地域によって太陽光線の量が異なるので、

医師にしっかりお伺いください。私の場合は1時間ほどでOKでした!)

 

↑日光浴が視力低下の進みを抑制させる研究結果により、

ビタミンDサプリ摂取=日光浴効果が期待できるそうです。

 

※いろいろサプリ販売もされてますが、実際私が使ったわけではないので紹介控えます。

服用の際は眼科の先生オススメのものの方が安心して継続できると思います。

 

 

 

②電子機器等の使用は極力控える。

 

これは当たり前で以前から言われていることですね。

目の緊張状態を控えるためです。

 

1歳の娘の視力回復方法

 

まだサプリは使えないので、

この2つの方法↓で経過観察することに。

 

①ママと向かい合わせの抱っこやベビーカー乗せではなく、

ママと同じ方向を向いて(景色を見せるように)

お散歩をしてくださいとのこと。

 

まだ1歳だったので、ベビーカーにのせて、

外の景色をしっかり見せ、目の筋肉をしっかり使わし、視力向上を促します。

 

②動画やテレビなどの電子機器は極力控える。

 

このとっても簡単なことだけですが、

よちよち歩き始めるまでは、

まだまだ室内遊びになりがちなので、

この2つの徹底がとても大切とのこと。

 

結果

 

1歳半ごろから徐々に近視が回復。

 

2歳には近視数値が出なくなり、

「先生にしっかり頑張りましたね!!!」

とお褒めのお言葉をいただきました。

 

近場へ行くときにも遠回りし、

雨の日、真冬の極寒の日以外は

しっかり実践し、

最低でも30分はベビーカーに乗せ目的地へ向かうなど、

ベビーカーお散歩を日課にしました。

 

テレビやスマホは極力見せないように徹底。

見せても一回30分まで。

見せた後はお外遊びさせるなど、

目の緊張状態を緩和させるようにしました。

 

 

 

まずは3歳までに目の検診を。

 

今の結果が良くても、

今後視力低下することは十分あるとのこと…。トホホ。。。

 

余談ですが、視力が良すぎるマサイ族。

視力が良すぎる遺伝子を持つ彼らですら、

スマホを使いだしてから視力低下してる人もちらほらいるそう…

やはり、視力低下に影響を及ばす日常生活を続けることが

目にはやはり良くないらしいです。

 

(近視は一度進むと治らない病気とも言われてます。)

 

デジタルネイティブ世代の子どもたちの視力を守ることは難しい

 

生まれたときからパソコンや、

スマホが身近にある現代の子供たちは、

視力低下を阻止する方が、

難しいかもしれません。

 

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小学校入学で1人1台のタブレットを配布し、授業を受ける時代です。

 

子どもの成長に伴い、

パソコンやスマホを使わずの生活は免れないですが、

できるだけメガネやコンタクトをつけずの生活を送らせてあげたいと願ってます。

 

※お洒落なメガネも昔よりは数が多くなってますが…⇩


 

 

 

(今やマスクをつけるだけでも嫌がるのに、

メガネまで付けて…となるとさすがに可愛そう。)

 

しかし今の医療では、

小学校低学年まではギリギリ視力を上げることは可能。

 

(眼鏡をかける等して視力回復ケアをします)

 

逆に小学校低学年を過ぎての視力回復は

ほぼほぼ無理と言われています。

 

電子機器を活用の際は、

子ども用のブルーライトカットメガネを使う習慣も

今後は必要かもしれません⇩

 

 


 

 

特に3歳未満の目の病気の発見は難しいですが、

早期回復をするにはこの期間が良いとのこと。

 

3歳児検診の視力検査では遅いとのことで、

私の地域ではここ1、2年前から

6、7ヶ月検診以降〜

視力検査がスタートしたそうです。

 

まずは3歳までに視力測定をしてもらうことが、早期ケアで視力回復できる唯一の方法かもしれません。

 

子どもは目が見えにくい等を、

親に訴えることは、ほぼないので…。

 

※受診の際の注意※

 「小児眼科」に力を入れてる病院を受診することがオススメです^^

  小さな子ども向けの視力測定ができる機械を備えているところが多いからです。 

 

最後に

いろいろ書かせていただきましたが、

我が家でも気をつけてはいるものの、

おうち時間が長くなり、

外出時間が以前より一気に減り、

テレビを見ている時間が

長くなっていることに悩む日々です。

 

みなさまのお子さまはテレビ時間しっかり守ってくださいますか?

 

テレビだけでなく、

私がスマホを触ってたら、

触りたいー!見たいー!とすぐに寄ってきます。

 

YouTubeやアプリは見せ出すと、

「終わりよー」と声かけすると、

すごい勢いでグズり出す娘。

 

それをケアするほうが大変なので、

もう見せないことに我が家ではしてます。

(中には子どもの知育アプリでとてもいいものもあるのですが…残念)

 

上手にデジタルアイテムと付き合い、

子どもの視力を今後も見守っていきたいと思います。

 

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子育てされる皆様の少しでもお役に立つことができたら嬉しいです^^

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。